参議院議員「鶴保庸介」
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2021/06/17 鶴翔ニュース0595
私が取り組んでいることに進展があったのでご報告です。本日、党として記者発表も行いました。 国が後ろ向きであったワクチンパスポートがついに形となっていきそうです。 各市区町村が書面にて申請受付・交付する形式を7月中旬頃に導入する方向で調整しているところです。 電子申請、電子交付については引き続き協議中ですが、皆様によい報告ができるよう引き続き尽力いたします。
2021/05/27 鶴翔ニュース0594
今回は短めのメールニュースです。 SBIR制度(中小企業技術革新制度)について、6月中旬頃大きな動きがありそうです。詳細はその時期また。皆さまにお知らせできることを楽しみにしています。
2021/04/28 鶴翔ニュース0593
和歌山市で BRT [※1] 計画が進められようとしています。
そもそもBRTの先鞭を日本でつけたのがJR東日本であり、東日本大震災の復興のためでした。
当時国土交通副大臣であった私は、従来の赤字路線よりもその鉄路をバス専用路線として活用し、より地域の皆さんの利便性を高めることが魅力的ではないかと感じていました。
当時「鉄道のないところに嫁さ来ねぇ」と反対されたことを今でも覚えています。
なんとか地域の皆さんを説得し、今やBRT=山田線と呼ばれるまでになり、全国の視察を受けるほど成功事例として注目を浴びています。
一方別の県庁所在地では、大赤字を抱えてしまった事例もあります。
だからこそ、今回の計画が成功事例となるよう、和歌山市とも密に連携をとって知恵を出していきたいと思いますし、皆さんのご協力を呼びかけていこうと思います。
アイディアや要望があれば是非教えてください。
- - -- -- -- [※1]BRT(バス・ラピッド・トランジット)=連節バス、PTPS(公共車両優先システム)、バス専用道、バスレーン等を組み合わせることで、速達性・定時性の確保や輸送能力の増大が可能となる高次の機能を備えたバスシステム
2021/04/22 鶴翔ニュース0592
昨日、不動産の相続登記義務化に関する法案が本会議で可決されました。
所有者不明の不動産をなくすため、売買時の確認にかかる負担が軽減されることを期待して、3年程前から法務省に強く働きかけてまいりました。
審議会で議論し結論を得て、法案を作って可決して。
三年です。
これが早いか遅いかはみなさんの判断に任せたいと思います。
ただ、この度の法案可決はまだ第一歩です。不動産相続の登記変更がなされても、そこから転々売買さ れて複数所有者がいる場合や、実質的な所有者と登記名義人に乖離があったり。
何より、「誰が」「この空き家を持ってる」のか調べるための手間が多すぎる。
以前から地区の市町村が当該不動産の固定資産税納税者情報を持っている以上、これを可能な範囲で、適当な手続きにのっとって公開していくべきです。
まだまだ、道は遠いですが、この法案が不動産相続や売買をより行いやすい環境に繋がるものとなるよう力を注いでまいります。
2021/03/09 鶴翔ニュース0591
訪日外国人の医療費不払いに関する話をする機会がありました。
訪日外国人による医療費不払いが発生し、帰国してしまうと医療費の回収ができないため、病院側が負担するという事例があるようです。
医療費不払いの発生原因はいくつかあるのですが、それを防ぐためには仕組み作りを推進しそれを厳格に実施していくことが重要だと考えています。
新型コロナウイルス感染症流行により、我が国を訪れる外国人は一時的に減少していますが、将来的には増加することが見込まれます。
医療費不払いの経歴がある訪日外国人について、次回以降の入国審 査を厳格化することで、不払い発生を防ぐ仕組みを作る第一歩とします。
私から問題提起し、3年越しの改革。
スピードは遅いですが間違いなく前進だと信じています。
2021/02/02 鶴翔ニュース0590
この度は、お騒がせをしております当事務所秘書のコロナ感染につきまして
たくさんのご心配やご激励、又お叱りのご連絡を頂き、事務所と致しましてもしっかりとした報告をさせて頂きたいと思い、甚だ不本意ではありますが、このようなメールを送らせて頂きます。
結論から申しあげて、東京からの公設第一秘書が和歌山県内の飲食店におけるクラスターの原因であった、との見方は、県は明確に否定。
残念ながら、遅きに失した感はございますが、県としては感染源の特定などはできるわけもありませんし、してもいないという事でございます。
本人の名誉もありますのでここにご報告させて頂きます。
また、問題となった和歌山県市内の飲食でありますが、帰省(当時「慎重に」とのこと) 前にPCR検査をし、陰性を確認した上で、車で移動したとの事であり、このこと事態に大きな問題があるとは認識しておりませんが、 一方、夜遅くまで二次会(報道ではなぜか「三次会」となっていますが)を開催していたのは、8日当日に東京での非常事態宣言が発出された背景を考えると是認できるものではなく、厳重に注意、処断としたいと考えます。
又、議員本人への週刊誌の「匿名の」電話取材をもとに本人のコメントとしての記事が書かれていることは、到底受け入れられるものではなく、当該週刊誌に抗議文書を送っていることを報告させて頂きます。
いずれにせよ、今回のことが、議員本人の知らぬところで発生したにも関わらず、議員はおろか「二階派」という無関係の攻撃対象をもちだして報道されたことは悪意を感じます。
関係の皆様にはご理解のうえご了承頂ければ幸いです。
今後、引き締めて事務所といたしましても、尚一層の努力をしていく所存でございます。
引き続きご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。
2021/01/21 鶴翔ニュース0589
このたび、内閣府の沖縄総合事務局の局長直轄で、観光担当部局が設置されることになりました。
1月19日付けです。
沖縄はご存知の通り、観光の島。
なんと県民のGDPの30%が観光関連産業です(日本一)。
そんな観光大国であっても、県内観光政策の統括機関がなかったことは不覚ながら、私が担当大臣をしていた時にも気付きませんでした。
今回のコロナ騒ぎの中、県内で目立った有効策が打てていないことなどを私に直接お話し頂くことも多くあり、「現場」は何をしてるのか、と思い調べてみたところ、窓口がないことに、、、
河野太郎現担当大臣によると、今年は局長兼務であるが、来年からは本格的に要員配置もするとのこと。
こんなご時世ですが、観光が産業の柱として、しっかりと立っていくために必要な仕事をして欲しいと思います。
2020/12/03 鶴翔ニュース0588
来年夏のオリンピック・パラリンピックのコロナ禍での対応をPT内で議論しています。
訪日外国人観光客 コロナのPTプロジェクトチームを作り、私が座長をしております。
外国人が医療機関にかかる時の保険をどうするのか、マスクをつけていない外国人がタクシーやバスに乗ろうとして断れるか、など議論は多岐に渡りますが、その中で国際空港である成田や関西空港に到着した外国人を公共交通機関を使わずに、目的地まで運ぶようにするためにはどうすればよいうかという論点がありました。
特に成田においては、タクシーやレンタカーで移動して頂くとしても1時間以上はかかります。
そこで、成田と都心を結ぶ電車については以前から特別な対応を求められていました。
こうしたことに対して、専用車両の提供を条件に外国人が公共交通機関を使っても良いとする流れを作りつつあります。
具体的な条件はこれからですが小さな一歩から、これが日本に来るインバウンド外国人の対応の利便性 向上に大きな一石を投じるものになるよう期待しております。
2020/07/24 鶴翔ニュース0587
*事務所よりお知らせ*
明日放送の、和歌山放送のラジオ番組にゲスト出演しております。
お時間のございます方は是非お聞き頂ければと思います。
◆番組名:てっきゅう先生のサタデーナイト
◆放送日時:7月25日(土)20:30~21:00
◆放送局:wbs和歌山放送
2020/07/18 鶴翔ニュース0586
観光立国調査会の役員会を開催しました。
前日行われました新型コロナウィルス専門家分科会でのGOTOトラベルキャンペーンについての議論が報告されました。
GOTOトラベルキャンペーンは東京での感染者数増加や、専門家の意見を踏まえ東京の発着を対象外とし、感染症防止を徹底した上で7/22から開始する事になりました。
ウィズコロナ時代において感染症対策と、経済活動を両立させようと言うのがこのキャンペーンです。
決して旅行を強制するものではありません。
各自が新たなルールで移動を楽しんで頂く時代の試みです。
一方、地域の観光産業の予約人数は前年同月比89%となるなど瀕死の状態であります。
裾野が広い観光産業、交通産業を活性化することが地域経済の回復に繋がるとの観点から実施するものです。
今後は感染者数が増えている地域を対象から除外する。東京をいつの時点で除外を解くのかなど柔軟な対応を考えています。
皆様のご意見もお聞かせください。
アフターコロナの新しい時代が訪れるまで1人1人の感染症対策を徹底し、力を合わせて頑張りましょう。
2020/05/29 鶴翔ニュース0585
新型コロナウイルス感染拡大に対応する2020年度第二次補正予算案が閣議決定しました。
6月8日に国会提出され12日までの成立を目指します。
総額は32兆円になる見込みで、中小・小規模事業者の資金繰り対策を強化するとともに休業要請などに応じて頂き売上も激減している事業者に家賃支援給付金が創設されます。
そのほかにも、医療関係、教育現場への対策等も組み込まれています。
緊急事態宣言は、解除となりましたが決して予断を許す状況ではありません。
引き続き緊張感を保ちながら感染予防と経済活動の両立を図っていきましょう。
詳細はこちらからご覧になれます⇒
http://www.tsuruho.com/2020/05/29/0585/
2020/05/20 鶴翔ニュース0584
本日の参議院本会議におきまして道路法等の一部を改正する法律案が可決されました。
何年も前に業界の方々からの要望を受けて以来、幾度となく検討会を重ねてきたことは和歌山から出席を頂いた方々にも記 憶に新しいところだと思います。
道路行政を取り巻く環境の変化もさることながら、物流行政も例外ではありません。
深刻なドライバー不足に伴い車両の大型化が進んでいる中で、特殊車両通行許可制度の改善、自動車専用道路における物流拠点の整備など、私たちが取り組んできたことが、大きく影響している内容が今回の法律改正であります。
一例としては、通行許可の審査がデジタル化、簡素化され審査日数が短縮され事業者の申請作業が効率化され負担もかなり軽減されます。
皆様方の現場の声が法改正に繋がり感慨深く思っており、引き続きフォローして参ります。
様々なご意見をお待ちしています。
2020/04/08 鶴翔ニュース0583
緊急事態宣言が出ました。
東京は散髪屋にすごい人混みが出ておりました。
宣言対象に和歌山県は含まれておりませんから、地元の皆様への宣言自体の影響は限定的だと思いますが、これから長丁場の中でいろんな不安や、知りたいこと、提案もあろうかと思います。
そんな折は是非ご一報頂ければ、と思います。
1日も早い正常化を願うとともに、その時にしっかりとした景気対策を打つことをお約束します。
頑張りましょう。
2020/03/24 鶴翔ニュース0582
コロナウイルス関連の経済対策。一説には30兆円などともいわれます。 現在、中身について議論の真っ最中。 26日ぐらいまでにまとめる、という方針で進めています。 各業種業界で思いもあろうかと思います。皆さんの具体的なご要望なりご意見を。 この際だから構造的、中期的な変革を求めるものであっても、具体的な政策であれば構わないと思います。 全てをかなえることができるわけではありませんが、いつも不満を感じている諸兄、ぜひご意見を。
2020/03/12 鶴翔ニュース0581
先日議連を立ち上げました「道の駅」に関してご報告です。
このたび、市町村より申請のあった13駅を新たに「道の駅」として登録することとなりました。
これにより、全国の「道の駅」は合 計で1173駅になります。
登録されますと、設置者である市町村は商標登録されている「道の駅」の名称やトレードマークを使用できるほか、道路標識や 市販の地図、カーナビにも名称が明記されるといったメリットがあります。
今回の登録では、我が和歌山県からも「四季の郷公園」(和歌山市明王寺85番地)が新たに追加されます。
この新しい「道の駅」、1度行かれてみてはいかがでしょうか?「道の駅」登録でどれほど賑わいが出るか、皆さんの目で確かめていただければ、と思います。
2020/03/11 鶴翔ニュース0580
【事務所よりお知らせ】
和歌山市北部地域を東西に横断する都市計画道路西脇山口線が28(土)10時より全線供用開始されます。
西脇山口線は、和歌山市磯ノ浦~里、延長約16.8キロの都市計画道路で、最後の区間となった和歌山市宇田森~藤田の区 間1.3キロの工事が進められていました。
今回、この区間の4車線のうちの2車線及び両側歩道が完成することになりました。
これにより全線で供用が開始されるため、並行している県道粉河加太線や国道24号の渋滞緩和が期待されます。
尚、当初予定していた開通式典は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から中止となりました。
2020/03/03 鶴翔ニュース0579
【事務所からお知らせ】
3月10日から沖縄都市モノレール線(ゆいレール)で交通系ICカードが利用可能となります。
和歌山にお住まいの方には直接関係がないかも知れませんが、沖縄北方担当大臣時代に関わりJR東日本の関係者の皆様に大変お世話になり、このたび実現したものですのでご報告まで。
2020/03/03 鶴翔ニュース0578
【事務所よりお知らせ】 待望の橋本・新恋野橋が、今週末7(土)10時に供用開始されます。 旧恋野橋は、幅員縮小のため大型車同士のすれ違いが困難であり、また架設されてから約65年が経過し、老朽化が進んでいたことから、平成24年度より架け替えを行ってきました。 しかし平成30年11月には橋梁変状により通行止めになり、平成31年3月に仮橋を設け、代替橋としていました。 今回の新恋野橋の完成・開通により、流域住民が元の便利さを取り戻すことができます。
2020/02/28 鶴翔ニュース0577
鳥獣被害の勉強会、(というより打ち合わせ)を始めました。
ご存知の通り私は鳥獣議連の会長代理、自民党鳥獣対策特別委員会の委員長をしておりますが、こうした会議の中で、やはりいつまでたっても、実感としての被害は無くならないという声が相次ぎました。
被害額そのものは私がこの役職を始めた5年前の3分の2ぐらいにはなっていますが、実感としての被害は減りません。
ここらで決定的な対策をうたねば、と言う二階幹事長(議連会長)の指示もあり、個別に各役所と打ち合わせを始めたものです。
農水省とはこれまでにない新たな対策の策定。(例えばモデル地区を指定して一定期間に一斉に駆除をするなど)
警察とは銃刀法。
総務省とは猟の時の無線使用。
環境省とは管理捕獲制度の抜本的見直し。
など、多岐に渡っての交渉が始まります。
「私は関係者ではない」と感じられる人も多いと思いますが、山間部の農村にとってはこれが離農のきっかけになるなど大変な問題です。
この機会に広く皆さんのご意見やアイデアを賜れれば、と思います。
必ず、成果を出す意気込みで、頑張ります。
2020/02/19 鶴翔ニュース0576
新型コロナウイルスの感染拡大を懸念し、県内各地でいろんなイベントの中止もしくは延期が発表されています。
私が友の会の会長をしております和歌山海上保安部の「巡視船きい」の一般公開も今週末23(日)の予定でしたが、延期が決定いたしました。
海上保安友の会は、海を愛する仲間が集い、会員相互や海上保安官との交流を通じ、もっともっと海を好きになろうと1988年4 月に設立されました。
会員になると、海上保安庁の行う様々な行事(観覧式、巡視船の進水式など)に参加することができます。
会長としてまだまだ皆様に広めていきたいと考えており、今回の一般公開に併せて友の会の会員の勧誘活動等も行う予定でした。
今回の延期は誠に残念でなりませんが、状況を見てまた開催する予定とのことですので、その際は是非皆さまお越しください。
いろんなイベントの中止が相継ぎますが、暖かくなれば落ち着きます。がんばりましょう。
2020/02/17 鶴翔ニュース0575
本日、和歌山県庁にてコロナウィルス対策の懇談をして参りました。
状況は相変わらず予断を許さないと言ったところであります。
県内では報道以外の患者の広がりが爆発的に広がっているというわけではありませんが、全体的なピークはまだこれからなのではないかという国の見通しでもあります。
抜本的な治療方法が見つからない。
感染のメカニズムがハッキリしないと言う今の状況下にあっては、最大限の注意を払っておくことが無難かと思われます。
手洗いと他人に拡散しないためのマスクは励行しましょう(自分を守るためという意味はあまりない、と言われてますのでマスクがないからと言ってパニックになる必要はありません)。
一方、シンガポールやタイなど温暖な地域においてはそれほど広がりを見せていないところを見ると、断定的なことは言えませんが、これから暖かくなってくるに従って収束の目処がついてくるものと思われます。
それまではしっかりと身を守っていただきたいと思います。
地元町長はじめ、関係者からは風評被害のひどいことを聞きました。
これらについても、県などが安全宣言を行なってから、しっかりフォローをすることを確認してきました。
あと、ウイルスそのものですが、何かについたりしても有機物から栄養をとる性質上、ほっとけば死滅します。
その時間はこれまでのウイルス同様なら数時間だそうです。
いくつかの質問がありましたので、そのお答えに。
ではまた。
何かあれば問い合わせ下さい。
2020/02/13 鶴翔ニュース0574
続報です。
潜伏期間は平均12.5日。ほとんどの人は重症化せずにそのまま治癒するとのこと。
稀に、体力がない、とか、栄養状態が悪い、とかで、ひどいことになる人もいます。
また、風邪のような症状が出ている人が、人にうつさないようにマスクをする、というのは効果的ですが、自分を守るためにマスクを急いでしても、あまり意味はない、とのことです。
国として、正式な発表はこの程度。
教えて欲しいことや、問い合わせたいことがあれば、どうぞ。
2020/02/13 鶴翔ニュース0573
有田の済生会病院の医師が、コロナウィルスの感染者だということが発覚いたしました。
この医師は和歌山市内のご出身で現在のところ中国および海外の患者さんと接触した形跡はなく和歌山市内での動向が気になると言う情報を得ています。
皆さんも過度な緊張を持つ必要はありませんが、普段の倍以上の気持ちで対処していただきたい。
今回のは、空気感染ではなく飛沫感染が主だと言うことなので、マスク、消毒は有効でありますし、基本的にウイルスに汚れた ドアノブや、貨幣などを通じて、口腔、目などの粘膜に侵入することをまずは防いでいただければと思います。
いろんな情報が錯綜して、パニックにならぬよう冷静に対処していただくとともに、国として、得られる限りの情報を流していきます。
2020/02/13 鶴翔ニュース0572
道交法がこの国会で一部改正されます。
高齢者運転への対応、あおり運転の厳罰化、またトラック二種免許の受験資格の見直しなどが柱になります。
あおり運転については免許の取り消し処分にもなるなど報道の通りでありますが、私からは右側追い越し車線を長時間低速で走る車についても、しっかりと対応するようにと要望を申し上げておきました。
ここでは皆さんに二種免許の受験資格と見直しについてお話をしたいと思います。
皆さんの要望を受けて5トンまでを運転できる準中型免許を創設してもらったのは、約4年前。
しかし、これによって、高校卒業後の若者の就職が劇的に増えた、とはなっていません。
そこで、今回は免許の受験資格を21歳から19歳以上とし、普通免許取得1年以上あれば(これまでは3年)、二種免許、大型免 許等の受験資格を取れるようにしたものです。
この新制度を活用して、少しでも地元就職が進むようになれば、との思いです。
また、今後の活用をより簡便にするためにも皆さんのご意見をお待ちしています。
2020/02/12 鶴翔ニュース0571
本日、『道の駅』議連を発足させました。
道の駅は、全国で1160駅に成長し、年間2億人以上の方々に利用されています。
提供サービスに対する期待が高まる一方、老朽化や厳しい経営状況等の課題から利用者の期待や信頼に応えることが困難な道の駅の顕在化が生じているのも事実です。
このような状況を踏まえ、この議連を立ち上げることとなったのです。
また議連の立ち上げに伴い、国土交通省では渡りに船と言わんばかりに、『道の駅第3ステージ』への提言案を作成しました。
まさしくこの議連は、道の駅を地方創生・観光を加速する拠点とすべく、またインバウンドや頻発化する災害対応への強化に向けた、新たな取り組みを議論する場となります。
現在道の駅を抱える自治体や、これから設置に向けて検討されている皆様からもたくさんのご意見を頂ける機会もどんどんつくって行きたいと思っています。
それからもう一つご報告。
今回の議連をきっかけに国土交通省主催の『道の駅』スタートイベントが2月28日(金)
16:30~ 日本橋プラザビル3階展示ホール(東京都中央区日本橋2-3-4)にて行われます。
応援のほどよろしくお願いします。
2020/02/07 鶴翔ニュース0570
少し先のことになりますが、道路の供用に関するご報告が2点。
1点目は以前にもメールニュースで配信しました、橋本市の恋野橋に関して。
ちょうど1ヶ月後の3月7日(土)17時より、新恋野橋の供用が開始されます。
当日の朝10時からは開通式も行われますので近隣にお住まいの方はお誘い合わせの上、是非お越し下さい。
仮橋を設置してから1年足らず、新たな恋野橋の完成を皆様とお祝いできそうです。
2点目は都市計画道路、西脇山口線(和歌山市磯ノ浦~和歌山市里)が3月28日(土)より全線開通いたします。
待望久しいこの道路、長い年月を経てようやく終着点へと辿り着きました。
粉河加太線と国道24号の中間を走るこの道路は、和歌山市北部を東西に連絡することにより、特に周辺道路の渋滞緩和や地 域の活性化に役立つことと思います。
次なる取り組みは、京奈和自動車道の第二阪和道への延伸ですね。
全力で頑張ります!
2020/02/06 鶴翔ニュース0569
本日午後、コロナウィルス対策のための観光立国調査会(私は会長代理)を開きます。
ここでは観光業界への風評被害対策、支援策等を議論することになりそうですが、具体策となると「お役所」が考えてきたものを議論するだけと言うことになりかねません。
皆さんにもいろんなアイデアをいただきたいと思います。
これまでも私が座長を務める医療ツーリズムPTなどで医療的観点からの観光への影響などを党内でも議論はして参りましたが、ここに至っていよいよ本格的に観光業界への影響などを分析し、その対策を打とうと言う機運が盛り上がってきているということ。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
2020/01/10 鶴翔ニュース 0568
皆様明けましておめでとうございます。
さて、もう旧聞に属することですが、昨年末12月25日に発表しましたイベント民泊の改定についてご報告させていただきます。
ご存知の通り、昨年のラグビーW杯では、岩手県釜石市などの地方開催もあり、宿泊施設が逼迫した状況でした。
これに対応するためイベント開催期間に観光客を民家に泊めるイベント民泊の運用を積極的に進めて参りました。
これによって各国の観光客が地域の人々と交流を創出することができ、大変好評だったと言う報告が上がっています。
今夏にはオリンピックがあり、この経験を生かしイベント民泊制度の積極的活用のため制度の1部要件緩和をすることになりました。
特に家主が同居するホームステイ型の民泊の活用については大変使い勝手の良いものになっているとしております。
具体的には現在観光庁にこうしたホームステイ型民泊を活用したい家主さんのためにQ&Aを作らせており、それが出来次第 皆さんにもお知らせ致したいと思います。
客はどうして募集するのか、家賃はどれぐらい取れるのか、トラブルや困ったことはないのか?いよいよの時にはどこに相談すれば良いのか、知りたいですもんね。